作:最上さん
数日後・・・
最上「使者が帰ってこないな・・・殺られたか」
兵士「・・・の、ようですな」
兵士「相手側のファンファンによるものかと」
最上「これで、たった今を持って、宣戦布告されたようなものだ。」
グレイハウンド「いかがなさいましょうか」
側近のグレイハウンドが言う
最上「新兵器の開発を急げ、要塞強化も優先させておけ」
最上「グレイハウンド、今使える、戦力図を貸せ」
グレイハウンド「はい」
最上「・・・戦車20基、戦闘機5機、戦闘ヘリ5機、と黒龍、50頭か・・・」
グレイハウンド「それと歩兵団が10万、帝國機工部隊が5万人、暗黒悪魔軍が1万です」
最上「アルメリア魔結晶の採掘所にある魔結晶を有るだけこちらに贈れ、新兵器の開発をする」
グレイハウンド「暗黒・覇龍砲はどうなさいます?」
開発軍指揮官:グラント「あと後2年の所、最新技術を使えば10日で5機完成します」
グレイハウンド「なんと・・・」
最上「よろしい、最新兵器開発所を拡張を進める、技術をつぎ込み、最強の戦闘兵器を作るのだ」
グラント「ハイ」
区域操作機関指揮官:グラマン「何所にそのような土地が?・・・」
最上「あの反抗的な王国:ヤハイドを攻め落とせばよいだろう、あそこは資源が豊富だし、何より広大な土地がある」
攻撃指令機関長:グスタフ「ヤハイドですか、明日中に終るでしょう、なにぶん、雑魚兵の寄せ集めですから」
最上「これ問題は無い。」
3日後・・・
グラント「暗黒・覇龍砲、完成しました」
グレイハウンド「要塞強化も、国民達が強力してくれたのでなにぶん早く終りました」
グスタフ「ヤハイドの制圧は終りました、相手側の寝返りが多く、予定よりもかなり早く終わり、戦力が増えました」
グラマン「国民の税を少し減らしても問題なさそうですね」
最上「よし、よくやった、税を減らしても良い、新しい土地に、兵器工場、格納庫、要塞、新興高層住宅地を作れ」
グラマン「ハイ」
グレイハウンド「ヤハイドおよびアルメリアの開拓、建設等が終りました、魔結晶もかなりの数があるので、新兵器の運行も可能と思われます」
最上「ドルフを敵に回したことを後悔させてくれよう」
・・・・・、暗黒軍VS帝国軍、の戦いが始まる・・・・