作:ラグさん
ラグーン:う〜ん・・・・・・・
謎の道化師に盗賊兄弟がやられてからやや3日が立っていた。
二人はずっと意識不明だったのだが・・・
みゃあ♪:あれ?起きました?♪
ラグーン:ん・・・ふぎゃぎゃぎゃぎゃ!!???
ラグーンが起きて見た者は、猫耳がついた17歳前後のいわゆる「萌えキャラ」だった(ぉぃ
みゃあ♪:びっくりしました?ごめんなさい・・・生まれつきこんな物が付いてるから・・・・
ラグーン:いや、気にしなくてもいいよ、自分も気にしないしw。ところで、君の名前は?
みゃあ♪:私の名前ですか?私の名前はねぇ・・・みゃあ♪♪
ラグーン:(うわ、可愛い名前・・・(ぁ)
へぇ〜、あ、僕の名前はラグーン、ラグーン・ダ・ジーフね♪
・・・此処は何処?
みゃあ♪:此処ですか?此処は、クルセイ村の富豪の息子、アリア・イルスの家ですよ♪
ラグーン:富豪の家!?良くわかんないなぁ・・・
みゃあ♪:彼はね、私の事を普通の人間と同等に扱ってくれる唯一の人なんですよ・・・
ラグーン:唯一?
みゃあ♪:他の人は、私のことをいつも化け物と呼びます、だから私は、この村から焼く20kmはなれた魔獣の森に隠れてひっそり暮らしてるんです。
それで、たまにこの町に来て、隠れてアリアに会うんです♪
ラグーン:じゃあなんで俺は此処に?
みゃあ♪:魔獣の森の近くに自分で作った薬草畑があるんですね、そこの薬草で何とかしようと思ったんですが、無理だったんですね。
だから、急いでアリアの家に貴方達を運んできたんです♪
ラグーン:そうなんだ・・・ありがとう・・・
みゃあ♪:いえいえ♪
その時、ラグーンはふと思った
ラグーン:そういえば、俺の兄貴は?
みゃあ♪:一緒に居た人のことですか?彼なら静かに眠ってますよ、静かに、ね・・・
ラグーン:(微妙に怖いなぁ・・・)
彼と話したいんだけど?
みゃあ♪:あぁ、それは無理ですね
ラグーン:なんで?
みゃあ♪:今あの部屋に入れば、薬草の臭いで倒れてしまいます
ラグーン:?
みゃあ♪:彼は・・・私が彼を運んでるときに起きたんですね
で、突然私に短剣を向けるから、正当防衛で思いっきり・・・
ラグーン:(おい・・・・・・強いなぁ・・・・・・)
そっか、分かったよw
みゃあ♪:そうですかwじゃあ私は少しアリアと話してきますね♪
ラグーン:分かったよ・・・w
そういって、みゃあ♪は部屋を後にした・・・・・・
1時間後・・・(長)
みゃあ♪がまた部屋に入ってきた
みゃあ♪:ラグーンさん・・・でしたっけ?
ラグーン:そうだよ?
みゃあ♪:一つ聞いてもいいですか?
ラグーン:別に構わないけど・・・
みゃあ♪:あの謎深き森を歩き続けてたのには理由がありますよね?それはなんですか?
ラグーン:(うわ、凄い質問だな・・・どう答えよう)
迷ってたんだよ・・・
みゃあ♪:迷うも何も、あそこに迷い込むには相当の魔力が必要なんですよ?
教国にいる「ジェダイ」並みの魔力がないと・・・
だから、教えてください。本当の理由は?
ラグーン:・・・・・・分かった、正直に答えよう・・・
そうしてラグーンは、西の公国の長城建設現場に現れた謎の人間、死んでいった傭兵、自分たちの命を救ってくれた兄貴、桜の木、とにかく話せるだけ話した…
みゃあ♪:なるほど、つまりあなたは・・・世界を救うために旅を始めたんですね?
ラグーン:元々は弟を見つけるたびだったんだけど・・・流れでね
みゃあ♪:・・・それに・・・私とアリアも連れて行ってくださいませんか?
ラグーン:ぇっ!?
みゃあ♪:私たちはずっと冒険を求めてきたのです、しかし私は所詮化け物、彼は富豪の息子、一度も村の外へ出たことが無い・・・
貴方方と一緒に、私たちも世界を救いたいんです!どうか、お願い致します。
ラグーン:ん・・・うーん・・・そうだね、仲間がいるのは心強いし・・・
みゃあ♪:連れてって下さるんですか!?どうもありがとうです♪
そういってみゃあ♪はラグーンのほっぺにキスした・・・
ラグーンの顔が真っ赤になった
みゃあ♪:どうかしました?
ラグーン:いや、なんでも・・・
みゃあ♪:いつ出発するんですか?
ラグーン:うーん・・・ニルスがいつ回復するかによって決まるよw
みゃあ♪:そうですか・・・では早速アリアに伝えてきますね♪
そう言って、みゃあ♪は足早に部屋を出るのだった・・・