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第51話:ドルフ帝国国防戦線

作:最上さん


-From 50-
ベイド帝国/ドルフ帝国間の国境・・・

ベイド帝国が攻め込んできてからすでに3時間が過ぎようとしていた・・・
すでに双方に数千人単位の死者が出ようとしていたとき、ドルフ帝国の現帝王最上がやってきた・・・

ドォォォォォォォン・・・・・・ドゴォォォォォォォォン・・・・・・

飛来する小型ミサイル、ドルフ帝國の武器だろうか・・・ドルフ帝国の死者が約1300人ほどなのに対してベイド帝國側の死者はあっという間に増えていく・・・
1万・・・2万・・・すでに3万を超えている・・・

最上「援軍がもうすぐで来る!!持ちこたえろ!!」
最上が叫ぶ。国境警備軍には元から多数の大型兵器がおかれている、ある程度の攻撃にはびくともしないはずであるが・・・
今回は完全に見当違いだった、ベイド帝国軍は1億近い大部隊を送ってきた、
それに対して警備軍側はほんの数百万人、
戦車などの兵器と城壁がなければとっくに全滅させられているだろう・・・

流石に1億近くなるとどれだけ兵器をつぎ込んでも危険な状況になる、
流石3000年以上もある巨大国家の国力である・・・
それでも剣や槍、弓を使う軍隊では機関銃をどんどん連射してくるドルフ軍の城壁までは達することができない・・・
最上が来てからはさらに状況が悪化する・・・ロケット、ミサイルが次々飛んでくる、
そのまま持久戦になるとドルフ帝國側に援軍が到着し始める、
高速機動部隊、高機動戦車師団、輸送部隊、大型決戦兵器・・・
だが、援軍が来るのは何もドルフ帝国だけでは無い、
ベイド帝國側にも次から次へと大部隊が送られてくる・・・
どうやらベイド帝國は総国力をもってドルフ帝國を制圧するつもりらしい、
幸運にもベイド帝国には旧世界の遺跡などがないために旧世界の戦闘兵器は存在しないが、多勢に無勢、
総兵士数が半端じゃない・・・
噂では10億とも、20億とも言われている、
それに対しドルフ帝國はたったの5億人程度の兵士しか持たない、
強力な兵器があってこそドルフ帝國はココまで大きくなったのだろう・・・

しばらくしていると、準備ができたのかドルフ軍の大型兵器が動き出す・・・

ギィィィ・・・ガシャ・・・ガシャ・・・ガシャ・・・
ベイド帝國側の死者はすでに1億を超えていた・・・ドルフ側はまだ1万・・・
圧倒的差である・・・

最上「突撃するぞ!!」
ドルフ軍兵士「了解!!」
ドルフ軍第壱戦車師団、第弐戦車師団が突撃を始める・・・
そのころドルフ軍側に自走砲部隊、後方支援部隊が到着した・・・

ドルフ軍兵士「目標ベイド帝国軍!!・・・撃ち方始め!!」

ボン!!・・・・・ドゴォォォォォォン・・・ドゴォォォォォォン、ドゴォォォォォォン、ドゴォォォォォォン・・・

ドルフ軍側が弾幕を敷き始める・・・

ドルフ軍観測兵「着弾確認!!敵部隊中央にて炸裂!!」
ドルフ軍兵士「好し!!、第二弾発射用意!!・・・撃てぃ!!」

また直撃、ものすごい速さで敵を倒していく・・・

最上「残りの敵は?」
ドルフ観測兵「あと7000万あまりと思われます!」
最上「あと7000万か・・・」


ベイド帝国軍側・・・

ベイド帝国兵士「どうなっているんだ!!」
ベイド帝國兵士「あんな兵器使ってくるなんて聞いてないぞ!!」
ベイド軍侵略部隊A隊長「上層部のミスらしいな・・・」
ベイド軍兵士「やっぱりドルフに仕掛けるのは無茶だったんだ・・・
『あの』闇の軍勢と戦っているところだぞ?・・・」
ベイド兵「また砲撃来ます!!」


ドゴォォォォォォン・・・ドゴォォォォォォン、ドゴォォォォォォン、ドゴォォォォォォン・・・ドゴォォォォォォン

炸裂弾、榴弾、焼夷弾、ガス弾、ありとあらゆる弾が弾幕となって降り注ぐ・・・
もはやベイド軍には絶望しかなかった・・・
何人もの兵士がこう思い、吹き飛んでいった死んでいった・・・

そしてとうとうベイド帝国軍は全滅した・・・ドルフ軍の完全勝利で・・・


-To ドルフ日々の雑談-

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