作:カーレムさん
激闘が始まって1時間は経っただろうか・・・
卍阿修羅卍とカーレムは勝つどころか傷一つ付けていない・・・
卍阿修羅卍「糞! 糞! 動け! 腕! 足! 勝たせろ! 」
カーレム(糞! 喋るどころか呼吸一つも出来ない・・・ 最悪だ・・・)
っと息を切らして吐く・・・ もう動く力どころか生きる気力もなさそうだ
デガルト「ガァァァァァァ! ガァァァァァアァァァァ! 」
っと 暇そうに卍阿修羅卍 カーレムの足を踏む
卍阿修羅卍「く! グァッァァァアァァァァァ !!!! 」
カーレム「ウワァァァァァァ ! 痛い 痛い! 」
断末魔の叫びのようにドルフ要塞内を駆け巡る声
その頃 強者は―――――――――
最上「流石闇のファンファン・・・・ 敵ながら天晴れだな・・・
ファン「そう言って貰えると嬉しいよ 久しぶりに運動した 」
他の強者もみんなズタズタにされていた…
有り余る死体 下に漏れ出す血 状況はこれ以上あるかというほど最悪
最上(恐らくコイツは俺だけでない・・・ ドルフを乗っ取ろうとしている・・・)
っと心の中で呟くと胸のスイッチを押した
すると暗黒・覇龍砲がファンファンの真横に――――
ファン「貴様! 糞! 撤退だ! 」
っと窓を飛ぶ しかし最上は逃さなかった
最上「ドルフを馬鹿にした罰だ! 発射! 」
ファン「ギャァァァァァァアァァァア」
叫び声とともに消えていく闇 まるで天に召される様に・・・
最上「こうなれば調理場にももう一体 いるはずだ・・・ 生きてたらいいが」
卍阿修羅卍(糞 もう駄目なのか・・・ 俺は 此処で死ぬのか・・・ )
カーレム(意識ももう朦朧としている・・・ この世とお別れか・・・ )
デガルトが炎の吐息を吐こうとしている しかし次の瞬間
グサ ! ! !
最上「ふぅぅ どうやらギリギリ間に合ったようだな・・・ 」
っと最上帝王 ズタズタになりながらも軽く倒したという
恐るべき精神力に彼らは途惑いを隠せなかった
卍阿修羅卍(なんとか生きてんだな・・・ アリガトよ )
カーレム(最上帝王・・・・ )
10日後
卍阿修羅卍「あ〜ぁ 掃除なんてしたくネェ 」
カーレム「前と行ってること全然違うじゃん」
卍阿修羅卍「ったく 俺も帝王みたいになりてぇ〜 」
カーレム「俺はもうコリゴリ 二度とこないでクレよ・・・」
っと笑を再び戻したドルフ帝国であった
闇の神殿 にて ファンファンの砕けた欠片が集まり蘇生した
ファンファンの姿があった
ファン「最上・・・ ドルフ・・・ 次は必ず・・・」
戦いはまだ 遠く 終ることはないだろう 完